ジブラルタル海峡周辺-船旅の記憶(モロッコ編)
先程NHKでモロッコ・マラケシュの番組(タイトル:探検ロマン世界遺産)をしていたので、ブログをアップすることにしました。左の写真はタンジェールの絨毯販売店の屋上から見た海です(どちらかといえば、ジブラルタル海峡から大西洋方面だったと思います)。なお、絨毯販売店には、英語を勉強しているというガイドの若者に連れられて行ったのですが、高額のため買うのはやめました。でも出されたミントティーはおいしかったです。
モロッコではアラビア語の他、外国語としては英語も通じますが、フランス語のほうがまだよく通じるようでした(かつて保護領であった影響でしょうか)。
タンジェールはなかなかエキゾティックな港町でした。スペイン・アルへシラスからのフェリーを降りると、そこはまさに別世界といって過言はないと思います。それまでのヨーロッパ世界からアラブ世界へ、わずか2時間30分あまりの船旅でこれほど大きく生活文化が変わる地域は珍しいのではないでしょうか。
マラケシュへ向かう列車から見た夜明けです(アトラス山脈方面だと思います)。夜中にタンジェールを出て、翌朝着きました。列車のコンパートメントでは、モロッコ人のおばあさんと一緒になりました。のどかな旅だな~と思っていると、 翌朝早朝、男性客二人と車掌の人が、何やら大声で話し合っていました。よく揺れる早朝の車両の中、私には何ともアグレッシブで活力のある人々に思えました(その後列車がマラケシュに着くころには、騒ぎは収まっていたようでした)。
マラケシュ(Marrakesh)・旧市街(メディナあるいはカスバ)にあるジャマ・エル・フナ広場です。さっきNHKのテレビでもしていましたが、本当に夜中まで無数の屋台が開いていて、毎日お祭りをしているような雰囲気がありました(テレビを見る限り、今もやっているようです)。またいつか行ってみたいものです。料理はやはりクスクスが一番思い出に残っています。
なお、この広場で、何と日本人旅行者二人と出会いました。一人は、エジプトから西進し、リビア、アルジェリアと北アフリカ一帯を旅してきたとのことでした。今も元気なんでしょうか。
マラケシュ駅です。モロッコも温暖で、常春といえば常春なんだと思いますが、思った以上に緑が多く、何でもアトラス山脈を越えるとサハラ砂漠が広がっているということでした(写真撮影時も雨でした)。
モロッコ・タンジェールからスペイン・アルへシラスへ帰る船から撮った写真です(遠くに写っている街並みタンジェールです)。私がアフリカ大陸へ足を踏み入れたのは後にも先にもこの一回きりです。
アルへシラス・タンジェール間は高速船では70分程度だそうです。丁度徳島-和歌山、高松-宇野(岡山)、三崎(愛媛)-佐賀関(大分)間などの高速船と同じくらいでしょうか(今は皆さん橋を使うことが殆どかと思いますが)。このジブラルタル海峡に橋あるいはトンネルができる日がくるのでしょうか(英仏間のユーロトンネルの如く)。
次回は、ヨーロッパに戻った後のポルトガル編です。
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