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東シナ海航路-船旅の記憶(大阪-上海編)

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 上の写真は今から12年前の上海・外灘(ワイタンまたはバンド)の様子です。上海へは大阪南港から蘇州号に乗っていきました(船中2泊)。船中では、日本人の他新疆ウイグル自治区に帰る中国人やヨーロッパ系の人たちと出会いました。
 船は大阪出港後、まず紀伊水道を通り徳島・高知沖を航行し、その後宮崎・鹿児島沖を回り、東シナ海に入ります。船が大陸に近づくにつれ水深が浅くなり、また波も穏やかになります。
 圧巻は、船が揚子江(長江)を上り、上海へ向かう支流黄浦江に入ってから見えてくる光景でしょう。黄浦江ではたくさんの小船が行き交い、川の両岸には船倉や工場群また新旧のビル群が見えます。そんな中を蘇州号はゆっくりと港に向け進んで行きます。その光景は今でも鮮明に覚えています。急速な経済発展を続けつつも、一部の中国の人々は昔ながらの生活を営んでいるように思えました(当方上海到着後列車とバスで雲南省昆明・大理まで足を延ばしました)。ぜひまた機会があれば、蘇州号に乗船し中国を訪れてみたいものです。

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