« ジブラルタル海峡周辺-旅の記憶(ポルトガル編) | トップページ | This month's column (July, 2007) 今月のコラム (2007年7月) »

英検2次試験のポイント3

3 英会話には部分点のマル(O)がたくさんある
 今回は、面接時の英文の表現について述べたいと思います。よく、中学校や高校の筆記テストでは、短文の和訳や英作文は全部合っていないと全てピン(間違い)の場合があります。例えば、"He felt hungry." の和訳が「彼はおなかが空いたと感じている。」や「彼女はおなかが空いた」では全て間違い(部分点なし)の場合が多いようです。また「彼はおなかが空いたと感じた。」の英作文は、"He feels hungry." "She felt hungry."ではすべて間違い(X)の場合がほとんどでしょう。中高生の場合、その影響からか英会話の場合も一字一句間違ってはいけないと思い、なかなか言葉が出てこない場合があるようです。面接での留意点は、質問に対しまったく黙ってしまうよりは、少々間違っても部分点のマルはあると考え、思い切って言葉にすることでしょう。
 私は英米滞在中にふいに時間や道を聞かれたことがあります(皆さんも経験があるかもしれません)。例えば、イギリスのdouble decker bus(2階建てバス)の空いた2Fで、ティーンエイジャーのグループの一人が、バスの走行中私のところまでわざわざ来て、"What's the time?"と聞いてきました。そして"Half past three."などど時間を言ってあげると席に戻っていきました。またLake District(湖水地方)を歩いていると、向こうから小学生の集団がダダダーと走ってきて、"What's the time?"とたずねてきました。時間を教えてあげると、"Thanks."などと言って走り去っていきました。なぜわざわざ時間を聞きに来たのか、当初は不思議に思いましたが、みんな外国人とコミュニケーションを取ることに興味があり、また面白さを感じているのでしょう。
 アメリカでは、道を歩いていると、ガソリンスタンド(セルフ)の前でガソリンの入れ方を聞かれたり、信号を待っていると車を降りて道を尋ねてくる人などがいました。また日本でも駅や店で外国人と目が合うと道を聞かれたりする場合があります(皆さんもあることでしょう)。そのような場合、とっさに会話することは重要な場合があります。そのような意味からも、英検の2次試験でとっさに一言言える様にしておくのはよいことだと思います。
 なお、1級の2次試験では、一字一句正確に述べる必要性があり、間違うと減点対象になると思いますので注意して下さい。

|

「学問・資格」カテゴリの記事

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

英語」カテゴリの記事

「趣味」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/294794/6943399

この記事へのトラックバック一覧です: 英検2次試験のポイント3:

コメント

コメントを書く